2021年はどこの家庭もそうだと思いますが、我が家もなかなか思うように旅行ができませんでした。そんな中でも、状況が落ち着いていた年末に都内の2つのホテルに1泊ずつして、ゆっくり過ごすことができました。どちらのホテルも素晴らしいステイができましたので、ご紹介したいと思います♪
1泊目は、ホテルインターコンチネンタル東京ベイ。わが家はこれまでIHG系列には宿泊したことがなかったのですが、とてもお得なプランがあったので初宿泊となりました。
- 最大50%OFFの7日間タイムセールで予約
- まずはランチブッフェで乾杯!
- 内装が素敵なエグゼクティブルーム
- リバービューでも素晴らしい眺め
- コンパクトに収納されたミニバー
- 使いやすいウエットエリアと香りのよいアメニティ
最大50%OFFの7日間タイムセールで予約
ホテルインターコンチネンタル東京ベイは、東京ベイエリアならではの眺望が魅力のホテル。ホテル近くの日の出桟橋からは、水上バスに乗ることができます。
さて、お得なプランというのは、IHG公式サイトの7日間タイムセールで、エグゼクティブフロア(14・15階)が最大50%OFFというというもの。事前決済限定ですが、予約日の7日前までキャンセルが可能でした。
このフロアは、2020年に客室を改装したばかりできれいなうえに、2021年春にオープンした和(NAGOMI)ラウンジにアクセス可能という、とっても魅力的なフロアなのです。
私はホテルを選ぶときに、お部屋の内装にもこだわる(ピンとこないときはお得でも泊まらない)ほうなのですが、サイトで見るととても素敵な雰囲気でしたので、これは絶対行ってみたい!!と予約に至りました。
そのプランのお値段はというと、1室2名で19,390円。これ、すごくお得だと思います!あまりのお得さに、2部屋予約してしまいました。
わが家は4人(上の子が中学生なので大人3+子ども1)で宿泊するので、小学生まで添い寝OKのこのホテルなら、エキストラベッドを1台入れてもらえば、1室で宿泊可能です。しかしその場合、エキストラベッド代、3人目の朝食代、ラウンジアクセス代、添い寝子どもの朝食代などが別途必要になります(それぞれいくら必要かはわかりません)。
それなら、このお値段だし、2部屋予約して広々使えたほうが快適では? ということで、2部屋予約。この選択は大正解だったと思います(*^^*) ただ、ホテルに相談してみたのですが、このカテゴリーはコネクティングルームはないとのこと。2部屋を行き来するのに、いちいち廊下に出ないといけないのはちょっと面倒でした。
まずはランチブッフェで乾杯!
この日はお昼前にホテルに到着し、予約していたシェフズライブキッチンのランチブッフェからスタート。今年は本当に家族みんなよく頑張った1年でした。改めて乾杯すると、1年の最後に皆で元気にホテルステイができる喜びでいっぱいに(*^^*)
はー✨昨日で夫と私の仕事を納め、子どもたちの部活や塾も終了し、すっきりお疲れさま会🥂今年も1年、皆頑張りました❣️美味しい😊 pic.twitter.com/KSX7aoHNTa
— こめっと💫 (@travel_lover111) 2021年12月28日
内装が素敵なエグゼクティブルーム
ランチ後は少しお出かけをして、チェックイン時間の15時に戻ってきました。さっそくお部屋をご紹介します。
アサインされたのは、エグゼクティブフロア14階のお部屋。入ると、すぐのところに鏡と小物を置ける棚があります。この棚はカードキーを置くのに便利で、気が利いているな~と思いました。
中へと進むと、ベージュを基調とした落ち着いた印象のお部屋。カーペットの柄も家具のフォルムも、モダンかつシックな感じで、とても洗練されていてバランスがよく素敵です。ホテルの内装や家具が自分の好みに合っていると、本当にうれしくてテンションが上がります♪
ベッドのヘッドボード側から。この時間は大きな窓から入る光でお部屋がとても明るいです。テレビは壁掛け式、Bluetoothスピーカーも付いています。その下にあるチェストは手荷物置きにもなり座ることもでき、引き出しもついる優れもの。
窓側から。ベッドサイドテーブルも可愛い。壁の水墨画のようなアート?はちょっとナゾでした(笑)。が、何もないとバランス悪いから、これでよいのかな。
寝具はとてもこだわったものを用いているそう。たしかに、とても寝心地がよくぐっすり眠れました(くわしくはコチラ)。
テーブルには各種案内と、アルコールスプレーが置かれていました。
予約したお部屋はどちらもツインですが、1つは私と娘が使う用にハリウッドツインにしていただきました。写真は子どもたちが飛び乗ったあとなのでシワシワですが(^-^; 間取りはもう1つの部屋の反転タイプでした。
そして、このお部屋でもっとも魅力的なのが、なんといってもこの窓際のソファ。とても居心地がよいです(*^^*) 窓の高さとソファの高さが絶妙で、ソファに座ったまま素晴らしい景色が見られるのって本当に贅沢だなぁと思いました。もし私がインスタ界隈のお姉さんなら、間違いなくバスローブでここに座って外を眺めるだろう(笑)
もしも4人で1部屋に泊まろうとエキストラベッドを入れていたら、このソファは使えなかったかもしれません。…と考えると、2部屋にしてよかったなぁと思います。
リバービューでも素晴らしい眺め
眺望は、同じカテゴリでレインボーブリッジが見えるベイビューと隅田川が見えるリバービューの2つがあり、ベイビューのほうが料金が高いです。でも、リバービューもすごくよかったのでしつこいくらいに貼ろうと思います(笑)
お部屋によって違うと思いますが、私たちの部屋は左端にギリギリスカイツリーが見えました。刻一刻と空の色が変わっていきます。
夕方の景色。ビル群が夕日に照らされピンクに染まった頃にピンク色のお舟が。
夜になるとスカイツリーの存在感が増してきました。ビルも橋も水面もキラキラした世界。この景色を眺めながらソファでゆったり過ごせる幸せ♪ 郊外の戸建て住まいの私にとっては、このキラキラはホテルステイでしか味わえない風景です。
隅田川には大小さまざまな船が頻繁に行き来するのですが、ラウンジから戻ってくると、ターミナルに大ききな船が接岸していました。クルージングレストランでしょうか。
そういえば、部屋の随所に配置された間接照明も素敵です。調整もワンタッチでラク。窓際の丸い照明を含めて、配線が収納されていて見えないのもすごいなぁと思いました。
一夜明けて、朝の景色(そろそろ多すぎですね笑)
憧れのおがさわら丸も見れました! 小笠原に行く方たちがのってるのかなぁ、いいなぁ。
コンパクトに収納されたミニバー
テレビの横の収納棚がミニバーとなっています。扉付きだと、利用するときにワンアクション多く必要なので面倒ではありますが、見た目がスッキリしておしゃれな感じがしますね。ほかの家具と統一感のある色合い・テクスチャの扉も素敵です。
上の扉を開けると、ポット、ネスプレッソ、お水などが入っています(お水はエリート特典)。
引き出しの中には食器類とティーバッグ、コーヒーのポーションが入っています。湯呑の用意があるのは珍しいですね。
一番下は冷蔵庫。有料のアルコール類、ソフトドリンク、スナック類が入っていますが、空きスペースもあります。
使いやすいウエットエリアと香りのよいアメニティ
ウエットエリアは、広めのスペースにお風呂・洗面・シャワーブース・トイレが一体になっています。浴槽は広めで、気持ちよくバスタイムを楽しむことができました。
セパレートではありませんが、シャワーブースが独立しているので使い勝手はよかったです。レインシャワーもありました。
アメニティはBYREDO(バイレード)のボトルタイプのもの。とても香りがよかったのでこの機会に調べてみたら、BYREDOはスウェーデンのフレグランスブランドなのですね。
ボトルには香りの種類が書かれており、下のBAL D’AFRIQUE(バル ダフリック)は「パリジャンの前衛性とアフリカ文化の混交をネロリ、マリーゴールド、シダーウッドで表現」したものだそうです。私にはこのあたりはわかりません(笑)。
洗面の横の小箱に、そのほかのアメニティグッズが収められています。またバスソルトの入った小瓶がとてもかわいい♪ 使ってみましたがとてもよい香りで、癒やされました。
最後に、ウエットエリアの正面にあるクローゼット内を。収納キャパシティは多くはありませんが、2人分には真冬でも充分。バスローブ、予備の枕、アイロン、スリッパがこちらに用意されています。
その隣の収納には、パジャマとセキュリティボックスがありました。
35平米と決して広くはないお部屋ですが、改装の際、美しさと機能性と快適性にとてもこだわって設計されたのだろうなと感じる素敵なお部屋で、めちゃくちゃ気に入ってしまいました(*^^*)
さらに素晴らしいのが、このフロア(14・15階)に泊まったゲストだけがアクセスできる“和ラウンジ”の特典がついていること。このラウンジの満足度が、とっても高かったです。
↓和ラウンジの訪問記はこちらをご覧ください。
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