子連れマイラー・こめっとが行く!

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【2020子連れキロロ旅行】シェラトン北海道キロロリゾートでスキー♪ プラチナ特典も含めてレビューします

 

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2020年1月に、家族で北海道のキロロリゾートキロロスノーワールド)に遊びに行ってきました! 2泊3日でやや慌ただしかったのですが、スキーをして、プールと温泉に入って、スノーアクティビティを楽しで、おいしいモノを食べて、と大満足な旅行になりました(*ˊᵕˋ*)

この記事では、家族旅行の模様、宿泊とリゾート全体のレビューとともに、キロロのお役立ち情報をお伝えしたいと思います!

 

 

宿泊はシェラトンキロロリゾートに

キロロは広大なリゾート施設で、リゾート内に2つのホテル、シェラトン北海道キロロリゾート(旧マウンテンホテル)と、キロロトリビュートポートフォリオホテル北海道(旧ホテルピアノ)があります。(このほか、コンドミニアムのYU KIROROもあります)。

キロロリゾートの公式サイトはこちら。

 

予約時には、どちらのホテルに宿泊するかかなり悩みました。シェラトン北海道キロロリゾートは、ゲレンデ直結で、お部屋は全体に狭め。キロロトリビュートポートフォリオホテル北海道はプールや温泉、レストランが並ぶキロロタウン隣接で、お部屋は全体に広め。2つのホテル間は、無料シャトルバス、または今シーズンより新設されたゲートウェイエクスプレス(ゴンドラ・リフト)で行き来することができます。

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散々迷った結果、ゲレンデに近いほうがいいかな…と、シェラトンを予約。でもね、予約後も迷ってました。だって、わが家が予約したスタンダードツインのお部屋は、22㎡なんですよ…! 公式サイトの写真で見るとこんな感じ。

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床面積が狭いうえに、ナゾに天井が斜めになっていて、なんか圧迫感ある感じがするんですよね~(^^;) 

どちらのホテルもマリオット系列のホテルであり、マリオットの会員プログラムであるマリオット・ボンヴォイに参加しています。マリオット公式サイトから予約すると、大人2名1室の料金で12才以下の子ども2名まで添い寝扱いとして無料で宿泊できるので、わが家も子ども2人を含む家族4人で宿泊予定だったのですが、さすがにこの部屋に4人で泊まるのは狭いかな?と、直前まで気になっていました(添い寝の場合は、サイト上は大人2名で予約し、マリオットデスクかホテルに電話で子どもが同行することを伝えればOKです)。

しかし!2日前にマリオット・ボンヴォイアプリをチェックすると、広めのお部屋にアップグレードされていました♪ 狭さがずっと気になっていただけに、本当にこれはありがたいアップグレードでした! 実際に宿泊したお部屋については、のちほどくわしくご紹介します。

 

新千歳空港からキロロリゾートへ

新千歳空港からキロロリゾートへのアクセスは、レンタカー直通バスを利用するのが一般的かと思います。雪道の運転に慣れていない場合は、バスが安心ですね。バスは予約が必要で、片道大人4100円、子ども3100円です。家族分往復となると、がっつりきますね~。

わが家もバスを利用するつもりでいました。でも、何しろ例年インフルエンザが大流行する1月の子連れ旅行ですから、あまり早く購入して旅行自体がキャンセルになったら、悲しすぎる…。そう考えて直前に予約しようとしたら、なんと往路が満席に( °ㅁ° )…!! 繁忙期に直通バスを利用したい方は、早めのご予約をオススメします。

 

でも、大丈夫。ほかにも方法があります。バスは新千歳空港からだけでなく、JR札幌駅やJR小樽築港駅からも出ているのです。


新千歳空港から小樽築港まではJRの快速エアポート1本で1時間ちょっと。わが家はこのルートで行くことにしました(しかしバスはよい時間がなく、結局、小樽築港~キロロはタクシーで移動しました)。

新千歳空港では雪が降っていましたが、小樽築港に到着したころには青空が見えて、とてもきれいな景色♪ 駅から港方面に続く歩道橋を歩いて行くと海沿いに広場があり、子どもたちは自然と駆け出して遊び始めてました。

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港内の海が凍っていました!

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ちょうどお昼なので、ここでお寿司を…と思ったのですが、このあたりにはほとんどお店がありません。唯一(?)駅から直結しているウイングベイ小樽という巨大なショッピングモール(一番手前はビバホーム)があり、その中の「魚一心」という回転寿司のお店でランチしました。

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http://sakana-isshin.com/kaiten/sisshin_shop.html

北海道産の新鮮なネタを使ったお寿司や、子どもが食べやすいものも多くて、わが家的にはわりと満足(^^)。でもよく考えたら、バスではなくタクシーで移動するなら、小樽駅まで行けばよかったんですよねぇ。せっかくだから本格的なお寿司が食べたい!という方は、小樽駅まで行かれることをおすすめします。

食後は、タクシーでキロロへ。公式サイトに小樽市内~キロロのタクシー料金は6000~8000円とあります。わが家の場合は7700円でした。天候や時間帯によっても前後すると思います。

 

チェックインとプラチナ会員特典

さて、シェラトンキロロに到着し、チェックイン。私は現在、マリオット・ボンヴォイのプラチナ会員なので、ラウンジがあるホテルではラウンジでのチェックインが可能ですが、シェラトンキロロにはエグゼクティブラウンジがないので、フロントでのチェックインとなります。

お部屋は、2日前からアプリに表示された通り、スタンダードツイン→プレミアムデラックスツインに2ランクアップグレードしていただきました!これは本当にうれしい♪

数カ月前から空室なしだったこの時期に、このアップグレードはかなりラッキーだったと思います。狭いお部屋がどうしても厳しいかなと思う場合は、あらかじめ広いお部屋を予約しておくのが安心かもしれません(私がいうのもなんですが)。

 

そのほか、チェックイン時にプラチナ会員特典として案内された内容は以下の通り。

 

・ウェルカム特典

 1000ポイント/朝食2名分/オリジナルクッキー のいずれか

 

イブニングカクテルを17:30~19:30の間で下記レストランにて提供(2名まで)

 アルパインブラッセリー(キロロトリビュートポートフォリオホテル内)

 ロビーラウンジ(シェラトン北海道キロロリゾート内)

・キロロタウン内温泉 無料(2名まで)

・ホテル直営レストランにて20%割引(6名まで)

・スキーレンタルとリフト券10%割引(2名まで)

わが家はすべての特典を利用しました。それぞれ、具体的には今後の記事でご紹介したいと思います。

 

プレミアムデラックスツインのお部屋をご紹介

アサインされたお部屋はシェラトンの最上階4階の、プレミアムデラックスツインのお部屋です。扉を開けるとこんな感じ。リブランド時に改装されているので、室内はとてもきれいです。

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部屋に入ると、窓際がやっぱりナゾの斜め天井なのですが、部屋の広さ的に圧迫感は気になりませんでした。シンプルでモダンな雰囲気のお部屋。このお部屋も30㎡とそれほど広くはないのですが、とても機能的で使いやすかったです。

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このベッドの足元の台が、ちょっとした荷物を置いたり、娘のお店屋さんごっこのカウンターになったり(*ˊᵕˋ*)大活躍でした。

ベッドボードとデスクのところに電源コンセントとUSBポートがあり、充電関係も問題なし。

 

ベッド周りにもある程度余裕があるので、4人がウロウロしても大丈夫。笑 カラの引き出しが6段あるので、4人分×2日分の着替えや小物も余裕で収まります。いちばん左の扉の中には冷蔵庫、その隣の扉の中にはグラスやカップが入っていました。

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窓際でソファーのフリをしているのは明らかにエキストラベッド。ここもなかなか使い勝手のよいスペースでした。わが家は4人ともベッドで寝ましたが、添い寝が厳しいと感じる場合はここでも充分眠れそう(確認していませんが、エキストラベッドとしてしつらえてもらうと追加料金がかかる気がします)。

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あと、このソファの奥のスペースに空になったスーツケースを置くと導線的に邪魔にならずよかったです。

 

部屋を入ってすぐの廊下に水回りにつながるドアがあります。トイレとお風呂は別。洗面室はやや狭いかなという感じです。

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事前にアプリでお願いした歯ブラシだけは4本セットされていましたが、ほかのアメニティやタオルがぜんぶ3つずつだったのがナゾでした…。洗面台周りにモノを置くスペースが少ないのだけが、ちょっと不便だったかも。メイク道具などを置く場所が不足気味でした。

 

お風呂は浴槽・洗い場付き。シャンプーなどは固定になっていました。マリオット全体で、こちらに変えていく方針のようですね。一度使いましたが、香りや使い心地から、恐らく中身はシェラトンのアメニティで付いていたものと同じだと思います(温泉や大浴場は違いました)。

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トイレはシャワー機能が付いています。が、この部屋のはなぜかリモコンのシャワーを止めるボタンが作動しませんでした。本体のほうで無事に止められて事なきを得ましたが。最初に使ったのが夫で、だいぶ慌ててました。笑(最初が夫でよかった)

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洗面台の対面に、けっこう収納力のあるクローゼットがあります。ウインターシーズンは上着がかさばるので助かりますね。

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そして最後に、廊下の壁に取り付けられたこのフックも重要! ここに家族4人分のスキーウエアを掛けられたのが、とても使いやすかったです。

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キロロタウンのプール&温泉へ

さて、部屋で一休みして、時間は2時過ぎ。初日からスキーを楽しみたいところですが、キロロの日中のリフト運行時間は一部を除いて4時前後までなんです。

https://www.kiroro.co.jp/ja/operating_hours/

 

この時間からレンタルしてもほとんど滑れないし、1日分借りるのはもったいないかな…ということで、この日はトリビュートホテルに隣接しているキロロタウンのプール&温泉に行くことにしました。

その模様はまた次回!

 

 

キロロトリビュートポートフォリオホテルのお部屋については、私より1週間早く宿泊されたゴウタロウさんの記事をどうぞ!

 

 

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2019年に訪れたウエスティンルスツの記事はこちら!

 

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