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待ちに待ったバリ旅行に出発する日が近付いてきました!(^O^)/ 約1年前に特典航空券を発券してから、長かったような、短かったような。毎朝、子どもたちがカレンダーを見ながら、「あと〇日でバリ旅行だね♪」と指折り数えているのが微笑ましいです(*^▽^*)
さて、旅行を前に私が今いちばん迷っていること。それは…。成田空港でどのラウンジを利用するかということ。バリでの旅程とちゃうんかい!!
わが家のこれまでの旅行は超超庶民路線で、ラウンジなんて考えたこともなかったんですよ~。だから、カードラウンジすら一度も利用したことがありません。
しかし!今回は違います。最近発行した2種類のゴールドカードと、プライオリティパスを持っています。これは最大限利用しないといけませんね。ね!
まぁ、ANAの上級会員だったり、家族全員でビジネスクラス利用だったら悩む必要もなくANAラウンジなどの航空会社ラウンジへ行くことになると思います。が、残念ながらどちらでもないので、それ以外で最善の方法を探すことになります。
今回の旅行で利用するのは、ガルーダインドネシア航空の成田11:00発デンパサール行直行便です。ガルーダインドネシア航空は、成田空港第1ターミナルからの出発です。どんな選択肢があるんでしょうか。
【目次】
IASSエグゼクティブラウンジ
わが家が保有しているゴールドカードの1つは、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード。私(本会員)、夫(家族会員)の2枚持っています。このカードで使えるラウンジは、IASSエグゼクティブラウンジ。本館5階(制限エリア外)にあります。
一般に、ゴールドカードで利用できるラウンジは、会員本人のみ無料で、同伴者は有料になる場合が多いですね。でも、アメックス・ゴールドカードを持っていれば、会員と同伴者1名が無料になります。つまり、私と同伴者1名+夫と同伴者1名が無料になるので、家族4人全員が無料で利用できることになります。その点ではポイント高いかなぁと思います。
アメックス・ゴールドカードは、今なら1年間は年会費無料でもつことができるので、興味のある方はこちらの記事をどうぞ。後半に、初年度年会費が無料になり、さらに入会特典がもらえるキャンペーンについて書いています。1年間試してみて、2年目の年会費が発生する前に解約することも可能です。
ラウンジの話に戻りますが、IASSエグゼクティブラウンジはカード会社のラウンジなので、サービスはソフトドリンクとおつまみが無料、あとは雑誌とWifiサービス程度のようです。アルコール類は2杯目から有料、食事の提供はありません。家族全員が無料で利用できることを考えると、充分かなとは思いますけれど。
とはいえ、制限エリア外にあるというのが、ちょっと落ち着かないかなぁ。1回もラウンジ利用したことないクセに、何をエラそうな!って自分でも思いますけどね(´-ω-`)
TEIラウンジ
わが家が保有しているもう一つのゴールドカードは、ANA VISAワイドゴールドカード。こちらも、私(本会員)と夫(家族会員)の2枚持っています。このカードで利用できるのが、もう一つのカードラウンジ、TEIラウンジです。本館5階(制限エリア外)に、IASSラウンジと隣同士で並んでいます。サービス的には、IASSラウンジとほぼ同等で、内装やインテリアはこちらのほうがやや質素というご意見も。
こちらは会員本人のみ無料、同伴者1名につき1,080円が必要です。ただし中学生未満は無料なので、子どもが小学生と園児のわが家の場合は、今のところ全員無料で利用できます。
でも、ここを利用するメリットはあまり見つからないので、選ぶ可能性はないかな。IASSラウンジより空いているという意見もあったので、ゆっくり過ごすのにはいいのかも?
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KALラウンジ
プライオリティ・パスをもっていれば、航空会社のラウンジを利用することができます。プライオリティ・パスとは、世界1000カ所以上の航空会社のラウンジが利用できる会員制のサービスです。
世界に広がるラウンジ・ネットワーク | プライオリティ・パス
アメックス・ゴールドカードを発行すると、付帯サービスとして無料でプライオリティ・パス会員になることができ(通常は年間99USドル)、さらに年2回まで無料で利用できます(通常は1回につき27USドル)。わが家はアメックスゴールドを発行してすぐにプライオリティパス・メンバーシップに申し込んだので、こちらも私、夫の2枚あります。
聞くところによりますと、カード会社のラウンジよりも、断然、航空会社のラウンジのほうがグレードが高いらしいです。ソフトドリンクのほかアルコール類も無料、軽食のサービスもあり、内装やインテリアもカードラウンジに比べて高級感があるのだとか。
成田空港で現在、プライオリティパスを利用できるラウンジは、すでに紹介したカードラウンジのIASSラウンジとTEIラウンジ、それと大韓航空のKAⅬラウンジです。以前はユナイテッド航空のユナイテッドクラブも利用できたようですが、すでに提携が終了したようです。
KALラウンジは、大韓航空のビジネスクラス、ファーストクラスに搭乗する方向けのラウンジで、制限エリア内の3階にあります。クチコミによると、ほかの航空会社のラウンジよりは見劣りがするものの、やはりカード会社のラウンジよりはグレードが高く、何より制限エリア内にあるので、搭乗間際までゆったり過ごせるのが魅力のようです。
KAⅬラウンジについては、のんびりさん(id:nonbirimile)のレポートがとても参考になりました。
わが家は今年、国際線に乗るのは今回の旅行のみになりそうなので、プライオリティパスの2回無料分を往路・復路で使っちゃおうと思ってました。KALラウンジがほかの航空会社のラウンジより見劣りするとはいえ、無料で利用できて、軽食やアルコールまであるなら、利用しない手はありませんよね。そう思っていました。つい先ほどまでは…。
1つ完全に見落としていました。プライオリティパスは、会員本人のみ無料で、同伴者は27USドル必要だといういことを! 同伴者は、大人も子供も同料金のようです。つまり、プライオリティパスを持っている私と夫は無料ですが、子ども1人につき27USドル、2人分で6,000円以上も必要ということに(゚д゚)!
6,000円払う価値があるのかどうかというと…。ちょっぴり微妙ですね。と、思っていたところ…。
Narita TraveLounge(成田トラベラウンジ)
2016年末に、新しくこんなラウンジがオープンしたらしいです。成田トラベラウンジ。カード会社でも、航空会社でもなく、成田空港が運営する有料ラウンジとのこと。
利用するには、ゴールドカードもプライオリティパスも不要。大人1,200円(税込)、子ども(6~11才)600円(税込)、5才以下無料でだれでも利用できます。場所は制限エリア内の3階、KALラウンジのお隣です。
サービスはコーヒーやソフトドリンクは無料、食事とアルコール類は有料のようです(飲食物の持ち込みは禁止)。新聞・雑誌、フリーWifiもあります。
私、断然ここがいいんですけど!!(;゚Д゚)
何といっても新しいうえに広々として明るく、きちんと調理されたレストランのようなお料理が食べられるのがいいですよね!
わが家の場合、今のところ下の子は料金がかからないので、大人×2、子ども×1=3,000円で利用できます。さらに、利用時間制限がなく、出入りが自由とのことなので、すぐ近くにあるキッズパークに行って戻ってくることもできます。
食事とアルコール類が有料といっても、わりとリーズナブルなお値段のようなので、たぶん家族でKALラウンジに入るのに必要な6,000円までは行かないんじゃないかな~。
というわけで、かなりこのトラベラウンジに行きたい気持ちが強いです。でも、でもね。せっかくのゴールドカードとプライオリティパスが、まったく生かせないんですよねぇ~( ;∀;) それがちょっと切ない。
せっかくだから、出入り自由なトラベラウンジを本陣にして、私だけ(もしくは夫と交代で?)隣のKALラウンジにちょこっと覗きに行こうかな? 実際に行きましたら、くわしくレポートしたいと思います!(*^^*)
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