2018年7月下旬のマレーシア・ランカウイ島旅行(メンバーは私、夫、10才息子、7才娘の4人)。最初の宿泊先、ザ・リッツ・カールトン ランカウイでは、レインフォレスト スイートにアップグレードしていただき、部屋に入った私たちは大興奮! 子どもたちは室内の探検が終わったらかくれんぼをしたりして、しばらくの間キャアキャアはしゃいでいました。
でも、さすがに前夜は機内で5時間ほどしか眠っていないし、外は雨が降っているので、少しお昼寝することに。素晴らしく寝心地のよいフカフカベッドに入ると、全員あっという間に夢の中へ~。
目覚めると、雨が上がって空が明るくなっていました。チェックインしたのが11時半頃だったので、この時点でまだ午後3時過ぎ。アーリーチェックインすると1日が長く感じられて、とってもトクした気分になりますね♪ すっかりライフも回復したので、張り切ってプールへGO~!!
これまでの旅行記
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ホテル内の移動はお散歩気分
私たちのお部屋は、赤で囲った「4」の棟です。ザ・リッツ・カールトン ランカウイには2つのプールがあるのですが、子ども利用OKのプールは青で囲ったところのみ。
けっこうな距離があるとは思いつつ、散策を兼ねて歩いて行ってみることに。
ちなみに、半年以上前にホテルの予約をした頃は「マレーシアは暑いから、日中はあまり出歩けないかな」なんて思っていたのですが、7月後半、記録的な猛暑で40℃近かった東京から来た私たちにとっては、30℃ちょっとのランカウイはかえって涼しく感じました(笑)
緑豊かな敷地内には、歩行者用の道も整備されていて、気持ちよく歩けます。
もともとジャングルに生えていた大きな木をいかしつつも、きれいに整備されています。
昨年オープンしたばかりなので、道沿いの植栽が若々しいですね。これから何年かたてば、こうした植栽が大きく育ってもともと生えていた木々に馴染み、調和された景観にになるんだろうなと想像します。
敷地内には野性のおサルさんがたくさん暮らしています。移動中、大きなおサルさんにばったり。
カニクイザルというサルだそうですよ。カニクイといってもカニばかり食べるわけではなく、雑食なんだそうです。写真は撮れませんでしたが、リスもいました。
ちなみに、プールやレストランなどへ移動するときは、電動バギーを電話で呼ぶことができます。私たちは、電話をして待つのもなんだか面倒だったので、とりあえず歩いて出発することが多かったです。すると、たいてい流しの空車(?)のバギーに会うので、そこから乗せてもらったりしました。
これは子どもたちが大喜びで、前に乗ったり後ろにのったり、毎回違うところに乗って楽しんでいましたよ。
大人も子どもも満足のインフィニティプール
プールに到着です。私たちが到着したときはチェアなどにシートがかかっていましたが、すぐにパラソルを広げ、タオルを敷いてセッティングしてくれました。冷たいお水も用意してくれます。
プールサイドがウッドデッキなのがよいですね。雨上がりなのに水たまりがないし、素足で歩いても熱くなくて気持ちがよいです。
ここのプールは、ザ・ビーチ・グリルというレストランに隣接しています。奥の変わった形の屋根の建物がビーチグリル。
プールは海に面した場所にあり、広い空と水平線が見渡せて最高です♪ プールの周囲に透明の柵が設置されていますが、視覚的にはとても開放感があります。海へと一続きに見えるインフィニティプールというやつですね。
真ん中の囲まれた部分はジャグジー感がありますが、ジャグジーではなく、普通のお水がはいっています(笑) 何のためにあるのかな?と思いましたが、ここに座ってまったりと景色を見て過ごすのもなかなかよかったです。
プールって、普通は内側が防水加工やタイル貼りで、色的には白や水色が多いですが、ここは石をつなぎ合わせた露天風呂みたいな造りでした。なので、シックで落ち着いた雰囲気で、子どもOKのプールなのにラグジュアリー感があります。さっすがー。
プールの外側に近いほうはかなり浅く、縁に向かってすり鉢状になっています。ここに寝転んでビーチに打ち寄せる波を眺めていると、めちゃんこ癒されます♪
ただ、浅いところから急に深くなるので、幼児連れの場合は目を離さないよう注意が必要です。深いところは身長120㎝の娘は足が届きませんでした(写真は息子が深いところに落ちる遊びをしています…)
プールの外側のほうからプールサイドを見るとこんな感じ。
この日がたまたま空いていたのかわかりませんが、午後4~6時頃に数組の家族連れがきたくらいで、混むことはありませんでした。
こじんまりとしたプールなのに、小学生2人とも飽きることなく長い時間、楽しく遊んでいました。でも、連泊すると飽きてしまうかも。
プールのすぐ隣に遊泳できるビーチがあります。私たちがプールに着いた頃は赤いフラッグ(遊泳禁止)が掲げられていましたが、途中から黄色に変わっていました。でも波が高く、泳いでいる人はほとんどいませんでした。娘が怖がって「プールがいい~」とと言うので、わが家も泳ぎませんでした。
海はあまり期待していなかったのですが、思っていたよりはキレイでした。
上の写真で、ビーチの向こうに見えるのが、ホライズンというバー&レストランに併設されているもう一つのプールです。地図でいうと、黄色で囲ったところ。
こちらは子ども(18才未満)利用NG。なのでわが家は行っていませんが、周囲に柵がない大人の雰囲気のインフィニティプールのようです。写真は公式サイトから。このように、子ども連れエリアと大人エリアがうまく分けられていると、どちらも気持ちよく過ごせてよいですね。
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ザ・ビーチ・グリルでロマンティックなディナータイム♪
ランカウイは日の入りが午後7時過ぎなので、つい遅くまでプールで遊んでしまいました。一度部屋に戻ってシャワーを浴びて着替え、夕食へ。
ランカウイ島は物価が安くアルコール類にも税金がかからないので、ホテルの外だととてもお手頃価格で食べられるようなのですが、ホテルの近くにはお店はほとんどありません。タクシーで出かけるのも面倒だし、せっかくのザ・リッツ・カールトン宿泊なので、ホテル内で食べることにしました。
向かったのは、先ほどのプールに隣接したザ・ビーチ・グリル。オープンエアの店内はとても広くて、ほとんどの席から海が臨めます。そして、席のバリエーションも豊富。
ドレスコードとして、男性のハーフパンツとサンダルはNGと書いてありました。
このようなデイベッド風の席もあります。ここで海を見ながら美味しいドリンクを楽しむとか♪ ハネムーンのカップルには最高じゃないでしょうか。ファミリーだと…お座敷感必至(笑)
屋根があるスペースには、ゆったりとしたソファ席。
特徴的な屋根の下のエリアは、きちんとした食事をとる感じのテーブル&チェアのスタイルみたいです。
海に近いエリアには、こんな素敵なソファ席も。日が暮れてきて、灯りがとてもよい雰囲気です。
店内はがら空きで、席は選び放題。私たちは海がよく見えるソファ席を選びました。すっかり涼しくなって、海風が心地よいです。ああ、リゾートやのう~!!
ホライズン&もう一つのプール方面。
反対側には、ザ・リッツ・カールトン ランカウイの最上級ルームカテゴリー、2~3ベッドルームヴィラが見えます。日の入り直後の空の色と、木々のシルエットがきれい。
このレストランを選んだ理由は、子どもが食べやすいメニューが多いかなと思ったからだったのですが、ちゃんとキッズメニューがありました。ほかのレストラン(子どもNGのレストラン以外)でも共通のキッズメニューがオーダーできるのだと思います。
メイン1つ+ドリンク1つで60MYR(約1,680円)です。息子はミニバーガー、娘はマカロニ&チーズをオーダーしました(写真撮り忘れ)。
家族の健康と、ザ・リッツ・カールトン ランカウイでの素晴らしい時間にかんぱーい!
最初にパンとグリッシーニ、ディップが提供されたのですが、これはキッズメニューに付いているものか、全ゲストに提供されるものか、よくわかりませんでした(^-^; パンがとてもおいしかったです。
さて、ここからが肝心のお料理ですが、日が暮れてきて明るさ的にカメラの限界…(笑) こちらはサラダ的なものをオーダーした記憶がありますが、大きなエビのマリネっぽいのがゴロゴロ入っていておいしかったです。
こちらはシーフードのグリル。お塩のシンプルな味付けでしたが、こちらもプリプリのシーフードがとてもおいしかったです。
このほか何品か食べたのですが、諸事情(暗くて写らない&食べるの忙しい&ほろ酔いで心地よい)により、写真がありません。あー、最高に楽しくておいしかったです♪
料金は、全部で525.3MYR(約14,700円)でした。ランカウイでの夕食代としては高いと思いますが、素晴らしいロケーションでゆっくりと美味しい食事ができたので、ここで食べてよかったと思います。
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