子連れマイラー・こめっとが行く!

ママとして陸マイルをためる日々のあれこれを綴ります

【2018子連れランカウイ旅行】「ザ・リッツ・ カールトン ランカウイ」でスイートにアップグレード!! 素敵過ぎました♪ 

 

2018年7月下旬のマレーシア・ランカウイ島旅行(メンバーは私、夫、10才息子、7才娘の4人)。ANAで深夜に羽田を出発し、早朝にクアラルンプール到着。そしてマレーシア航空の国内線に乗り継ぎ、無事ランカウイ島に到着しました。

ランカウイ国際空港からは、タクシーで移動します。さて。早速ではございますが、私にとってこの旅行のメインイベント、ザ・リッツ・ カールトン ランカウイへ向かいます!! これが、予想を上回る素敵な体験となりました。

ただでさえ、ふだんは泊まらないハイクラスホテルにビビっているのに(笑)、なんと(旧)マリオット・ゴールド会員特典によりレインフォレスト スイートにアップグレード! 家族4人でも持て余す広さの贅沢な空間に滞在させていただきました(≧▽≦) さらに、1泊なのに28時間超のロングステイをさせていただき、満喫しまくってきましたよ♪

それでは、ザ・リッツ・カールトン ランカウイのレインフォレスト スイートの宿泊記をお届けします!

 

 

これまでの旅行記


とってもお得なポイント宿泊で予約

ザ・リッツ・カールトン ランカウイは、2017年7月にオープンしたばかりのホテル。自然に美しく溶け込むデラックスリゾートという雰囲気、いかにも私好みです♪  じつはリッツ カールトンには「高級過ぎて子連れだと気を遣いそう…」というイメージがあったのですが、いろいろと調べてみたら意外にお子様歓迎っぽい感じがします。

というわけで、ルンルンで予約をしたときの記事がこちら。


上の記事の中で予約当時の宿泊料金のキャプチャ画面を掲載していますが、ふつうに泊まると1泊8万円~ですから、どんなに泊まりたいと思っても、わが家の宿泊先候補からは外れます。

でも、SPGアメックスで貯めた旧マリオットリワードポイント(※1)を利用すると、(当時は)40000ポイントで予約可能でした(※2)。

 

※1:正確には、(当時は)SPGアメックスで貯めたスターポイントを、マリオットリワードポイントに交換したもの。2018年8月18日以降は共通のポイントとなっています。

※2:2018年8月より、必要ポイント数が50,000ポイントにアップしました。

 

通常、マリオットポイントは1ポイント=1円で使えれば上々だと思いますが、1ポイント=2円以上で使えることになるので、かなりお得ですね! 

 

公式サイトからは子連れの宿泊予約ができないのですが、カスタマーサポートに電話をして、1人分の追加ベッド代を支払うことで大人2人+子ども2人の宿泊が可能だと確認して予約をしました。

追加ベッド代は、カスタマーサポートから伝えられた料金は間違っていて、実際に払った金額は125MYR(=約3,500円)でした。

 

モバイルチェックインでアップグレード&レイトチェックアウトが確定

さて、たしか前日の夜(ANAラウンジにいたとき)だったと思いますが、マリオットのアプリからチェックイン。予約当初、ポイントで予約できた部屋タイプは「レインフォレスト デラックス」(85㎡)だったのですが、このときすでに、アプリ上で「レインフォレスト スイート」(100㎡)にアップグレードされていました!

レインフォレスト スイートは、先ほどの予約時の記事の宿泊料金のキャプチャ画面によると、1泊10万円以上のお部屋です! 恐れ多い…(゚∀゚)

※宿泊時期によって金額は異なります。

 

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さらに、11:30頃に到着する予定なので、もしチェックインが無理なら荷物だけ預かってもらうつもりだったのですが、アプリ上で11:30チェックインが確定。さらに、16:00チェックアウトのリクエストをしたところ、こちらもすぐに「16:00レイトチェックアウトの手配が整いました」とのお知らせが表示されました(※3)。

そんなわけで、1泊にもかかわらず、11:30~翌16:00の28時間30分のロングステイが実現しました!! 私にとってメインイベントのザ・リッツ・カールトン宿泊を、初日にした甲斐がありました(最終日は早朝出発なのです)。

※3:2018年8月より、ゴールド会員特典のレイトチェックアウトは14:00までに変更になりました。

 

 

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オープンエアロビーでチェックイン、バギーでお部屋へ

ランカウイ国際空港のタクシーカウンターにはなぜか人がいなかったので、タクシー乗り場に向かって歩いていると、声をかけてきた運転手さんが「25MYR(約700円)」というので交渉成立。空港からザ・リッツ・カールトン ランカウイまでは10分ちょっと。

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雨の降る中、ザ・リッツ・カールトン ランカウイに到着。素朴過ぎてほとんど目立たないゲートでタクシーの車内から予約の名前を告げ、エントランス前でタクシーを降ります。

熱帯雨林に佇むオープンエアのエントランス。華やかさも煌びやかさもないけれど、重厚感のある上質な空間です。ゲストは私たちだけ(時間が早いから?)。激しい雨が降っているのに静か。もう、上手く言葉にできないんですけど、なんかたまらない雰囲気なんです。あー、素敵♡ 到着するとドラをド~~~ンと鳴らしてくれます。

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こちらのオープンエアのロビー(?)でチェックイン。よい香りのおしぼりとウエルカムドリンクをいただいた気がしますが、忘れてしまいました(´Д`) 

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チェックイン時点で、800MYR(約22,400円)のデポジットを支払います。宿泊はポイント支払いなのに、それ以外で800MYRとは、さすが高級ホテル!!(もちろん、チェックアウト時の支払いがこれ以下であれば返金されます)。

 

こちらがホテル内マップ。敷地はとても広いです。海沿いにはプライベートヴィラ(V+数字の建物)が並んでおり、その内側に1棟あたり恐らく10部屋ほどの宿泊棟(数字のみの建物)が並んでいます。

 

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真ん中の出っ張った地形のところにレストランとスパがあり、地図の左のほうにレストランとビーチ、子どもが利用できるプール、宿泊棟より内側には朝食のブッフェレストラン、ショップ、キッズクラブなどがあります。

配置はだいたいこんな感じですが、マップ上の道はけっこういい加減で、実際と違っているところが多々あります(笑) チェックインをしたのがマップの右上の「C」の建物。私たちの宿泊棟は「4」の建物です。

 

ホテルの敷地内はバギーで移動。バギーには雨除けのシートが付いているので、激しい雨が降っていても大丈夫。このときはやや小ぶりになったので、シートは開けたままでした。バギーはなかなか気持ちよくて、子どもたちは気に入っていました。

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敷地内に宿泊棟が点在しています。1フロアに3部屋ほどしかないので、プライベート感満載です。

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こちらが、私たちのお部屋がある棟。

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2階のお部屋です。

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まさに、熱帯雨林の中のお部屋

中に入ると、広い玄関のようなスペースがあります(写真撮り忘れ)。ここで靴を脱ぐかどうかは宿泊者しだいのようですが、私たちは子連れなので(床に座ったりするし…)、靴は玄関で脱ぐスタイルにしました。 もちろん、スリッパが用意されています。

 

まずはベッドルーム。室内は木目を基調としたナチュラルモダンテイストで、とても居心地がよく落ち着ける空間です。ベッドはキングサイズ。マットレスもリネンもとても快適で、最高の寝心地でした♪

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ベッドの枕側が面した壁が開閉式になっています。上の写真は開けた状態。閉めると下の写真のように素敵なアートが楽しめます。木目基調に、青いアートが映えますね。 

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上端にちょっと見切れていますが、天井にはシーリングファンついていて、リゾート感をアップさせています。

 

枕元には、日本のプラグがそのまま使えるユニバーサルコンセントと、USBポートが備えられています。さすがに新しいホテル。その上にあるのは、使いませんでしたがお香皿だったのかな? 

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ベッドルーム内に、リビングスペース(その1)があります。インテリアのセンスが最高。ソファ側の全面の窓からは木々が臨め、ベッドから見る景色がうぉぉ!って言葉にならない感じです(笑) 贅沢な空間ですね。

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壁にはめ込まれたテレビは50インチくらいかな?(もうちょっと大きいかも) 引き出してベッド側に向けることもできます。下の写真は翌朝、ベッドでゴロゴロしながらテレビをつける前に撮ったもの。

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テレビでホテルのレストランやアクティビティの情報を見ることができます。アクティビティについては、ベッドボードに同じ内容のカードも用意されていました。

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キッズプログラムについては、別の記事で紹介します。

 

デスクの上に、ウエルカムスイーツ(レターもありました)。これには子どもたち、大喜び!  そして、タンバリンをプレート代わりにするって、なんて斬新…(笑)

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私には部屋が乱れる前にあちこちの写真を撮る使命がありまして(笑)すぐには食べられないので、一応、「わー!これはかわいい! すぐに食べちゃうのはもったいないね~!!」と子どもたちに言っておいたのですが、写真を撮り終わった頃にはほとんどなくなっていました(ToT) 

 

さて、ここからはとっても位置関係がややこしくなりますが、頑張って読み続けてください!

ホント、実際に部屋の中にいても、どこがどうつながっているのか、わからなくなるんですよ…。言葉では説明できそうにないので、思い出して間取り図を描いてみました。細かいところは自信ありませんが、だいたいこんな感じです。

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左下の黄色い矢印のところが入口と玄関。入ってすぐに開かないドア(白抜きの矢印のところ)があったので、隣のお部屋(たぶんレインフォレスト デラックス)とコネクティングが可能なのだと思われます。青いのはテレビ、右上のグレーの部分はテラスです。

 

下の写真は、上の間取り図の右側のお部屋にあたるリビングスペース(その2)です。こんなにソファーがたくさんある部屋に泊まるのは初めて(笑) そしてこちらもグルッと全面窓に囲まれていて、木々が臨めます。冷房の効いた涼しいお部屋にいながら、熱帯雨林感がムンムンしてます。

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写真は雨で濡れているのと温度差で結露?していてわかりづらいのですが、これだけの部屋を取り囲む大きな窓が、すべてとてもキレイなのです。お掃除大変だろうなぁ~(^-^;

 

このリビングスペース(その2)にも、同じサイズのテレビがあります。ベッドルームとの境界は開閉可能です。

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広々と上質なウエットスペース

洗面台はドーンと大理石(?)広々していて2ボウルなので、4人で泊まっていても快適です。

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アメニティはAspreyが4人でも使いきれないくらい充分に用意されています。とても上品な香りで使い心地も抜群でした(*^^*) このトラベルセット、$35で販売されているんですねぇ~(コチラ)。

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そして浴槽。娘が「たまごのお風呂♪」と言って、とっても気に入っていました。サイズ感が伝わりづらいかと思いますが、大人1人と子ども2人が充分には入れる大きさです。

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そしてバスルームもこのように全面窓となっておりまして、開放感が半端ないのですが、ワンタッチでスクリーンカーテンが下から上がっていく仕組みになっていました。閉める・閉めないはお好みで…。

写真を撮り忘れましたが、湯船の手前にお手洗いがあります。お手洗いはさすがに全面窓ではありませんでした(笑) 

 

バスルームの一角(洗面台の奥)がシャワールームになっていて、こちらも充分な広さ。レインシャワーも付いていて、湯量もバッチリで快適でした。

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回廊型の間取りでとても便利

この間取り、とてもよく考えられたレイアウトなんです。先ほどと同じ間取り図を再掲しますが…。

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ベッドルームとウエットスペースの間が通路のような感じになっています。これによりグルッと回れるようになっていて、部屋のどこに行くのもとても導線がよいんです。

そして通路沿いに、チェスト、デスク、クローゼットが並んでいます。デスクがある部分は、開閉式の壁になっていて開けるとベッドが見えます。椅子がまたオサレですね。奥に青く光って見えているのは冷蔵ケース。その周りにミニバーとティセットが備えられています(間取り図の紫の部分)。

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上にはコーヒーマシーンやポット、サービスのお水があります。

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お茶セットの引き出しを開けると、コーヒーのカプセル、紅茶(TWG)のティバッグ、カップ&ソーサーが入っていました。

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引き出しにはナッツなどのおつまみ。冷蔵ケースの中にはアルコール類、ソフトドリンクが入っています。おつまみとドリンクは有料です。

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追加ベッドは布団!?

夕食を終えて部屋に戻るとターンダウンが終わっており、追加ベッドがセットされていました。ん?追加ベッド? 追加布団!?(笑) 海外でこのようなスタイルは珍しいですね(^-^; スタッフの方は“FUTON BED”と言っていました。

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ここは息子の寝場所になりました。幅が狭いですが、大人でも寝られるサイズです。わりと寝心地はよかったみたいです。

 

広々と気持ちのよいテラス

テラスも広々。とても気持ちいいです。部屋は「フォレストビュー」なのですが、目の前の大きな木の向こうに海があります。海側にあるヴィラとはかなり離れているのですが、お互いの建物が気にならないように木を多く残しているのでしょうか。私はこの雰囲気も大好きですけれど。

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ホテルの中にはおサルさん(カニクイザル)がいて、テラスに遊びに来ることもあるようですが、わが家のテラスには来てくれませんでした。おサルが部屋に侵入すると大変なので、テラスに通じる窓は開放厳禁です。

 

まとめとSPGアメックスについて

ザ・リッツ・カールトン ランカウイのレインフォレスト スイートは、部屋にいながらランカウイの大自然を実感でき、とても癒される素晴らしい空間でした。自然とマッチする洗練されたインテリアも最高。もちろん、広さ、使い勝手、清潔感も言うことなし。とても素敵な時間を家族で過ごすことができ、大満足でした♪

 

今回、私がザ・リッツ・カールトン ランカウイのような(分不相応な)ホテルに宿泊できたのは、SPGアメックス(スターウッド・プリファードゲスト・アメリカン・エキスプレス・カード)というクレジットカードを持っていたおかげです。

2018年8月からカードの特典が一部変更になりましたが、ザ・リッツ・カールトン宿泊に関しては、大きな変更点はレイトチェックアウトの時間が16:00→14:00になったことくらいです(アップグレード、レイトチェックアウトの可否は当日の空き状況によります)。

SPGアメックスは年会費が31,000(+税)円と高額ですが、その年会費を上回るメリットがあると私は思っています。

大きなメリットの1つが、SPGアメックスを2年目以降継続した際にもらえる無料宿泊特典。これは、世界各国のSPG、マリオット、ザ・リッツ・カールトンのホテルのうち、ポイント宿泊時の必要ポイント数が50,000ポイント以下のホテルに無料で泊まれるというものです(1泊分、大人2名)。

ザ・リッツ・カールトン ランカウイの必要ポイント数は50,000ポイント(2018年8月~)ですから、無料宿泊特典を使って1泊8万円~(日程による)のザ・リッツ・カールトン・ランカウイに宿泊すれば、確実に年会費のもとをとれることになります。

カードの特典について、くわしくは公式ページをご覧ください。

 

入会1年目は、無料宿泊特典は付きませんが、入会ボーナスポイントがもらえます。上の公式ページから直接申し込むと、「入会後3カ月以内に10万円利用すると30,000ポイント」がもらえます。

しかし、アメックスのカードを持っている人から紹介してもらうと、さらに+6000ポイント(合計36,0000ポイント)獲得できます。入会を検討している方は、身近なアメックスホルダーの方に紹介してもらい、お得に入会してくださいね。

もしも身近に思い当たる方がいない場合は、私でよければご紹介させていただきますので、お問い合わせフォームにお名前(ニックネームOK)とメールアドレス、「SPGアメックス紹介コード希望」の旨をご記入のうえ、送信してください。

 

 

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【2018子連れランカウイ旅行】ザ・リッツ・カールトン ランカウイ 雰囲気最高!海が見えるプールと夕食レストラン

 

 

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