子連れマイラー・こめっとが行く!

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【プーケット旅行】ここは楽園!? マリオット・リゾート&スパ ナイヤン・ビーチ「プールアクセスルーム」宿泊記

 

2024年2月に私、夫、16歳息子、12歳娘の4人で行った、7泊9日のタイ・プーケットの旅行記。まずは、最初に2泊したプーケット・マリオット・リゾート&スパ ナイヤン・ビーチ(Phuket Marriott Resort and Spa, Nai Yang Beach)をご紹介します。

ひと口にプーケット島といってもエリアによって雰囲気がまったく異なるのですが、ナイヤン・ビーチは空港からほど近い、静かなエリア。国立公園にも指定されています。近くに大きな街はないので、ホテル内でのんびり過ごすのに適した場所です。

⇒ホテルの公式サイトはこちら

 

大人4人で泊まれて、ポイント利用も可能

朝の10時前にプーケット国際空港に到着し、Grabでホテルへ。所用15分ほど(約1300円)。予めアーリーチェックインのリクエストを入れておいたところ、向かっている途中でアプリに「お部屋のご用意ができました」とのメッセージが届きました。深夜便での移動だったので、到着後すぐお部屋で休めるのはとても有難いです♪

 

数あるプーケットのホテルの中で、このホテルを選んだ理由はいくつもあるのですが、いちばん大きな理由は、一部屋に大人4人で泊まれること(*'▽') ほんとこれ大事! 子どもが大きくなると家族で一部屋に泊まれるホテルはかぎられるので、ここが最重要ポイントとなるのですよねー。

※添い寝は恐らく11歳までOKだったと思いますが、ご自身でご確認ください。

 

このホテルは、「ガーデンビュー 2ダブル」以上のお部屋は定員4人(またはそれ以上)となっており、ポイントでの宿泊も可能。私が行った2月(乾季)だと50000ポイント~、8月(雨期)だと35000ポイント~宿泊できます。また、キャッシュ&ポイントやポイントアップグレードを利用して、スイートやヴィラを予約することもできます。下記は2025年2月の一例。

私は残念ながらポイント残高に余裕がなく( ノД`)(なけなしのポイントはほかのホテルで利用)、こちらのホテルは有償で予約。ガーデンビューダブル2泊、2人追加料金(朝食込、1日につき1人1600THB+税サ)を含めて、合計33,072.19THB(約13万円)でした。

私はマリオット・ボンヴォイのプラチナ会員なので、アップグレードされるかなー?と密かに期待しつつ、出発前にアプリで確認。なんと、泊まりたかった「プールアクセスルーム」に変わっていたので、心の中でガッツポーズ♪ 家族には到着までナイショです(*´艸`*)

 

まるで楽園! オープンエアのロビー

ホテルに到着すると、まず出迎えてくれるのは開放的なオープンエアのロビー。海側から見ると高台(建物の3階)にあり、海まで見晴らせます。乾季のプーケットは気温が高いのですが湿度が低く、海からの風が爽やかに吹き抜けるロビーはとても気持ちがいいです。重厚感のある造りの建物からジャングルのような自然と海が臨め、楽園ムードに溢れています。素敵ーー。

 

リゾートにキター!! とテンションが上がる景色

タイの伝統的な様式を思わせる重厚感のある建築

マリオット・ボンヴォイエリート専用のチェックインカウンター

ウェルカムドリンクとしてバタフライピーをいただきました

 

憧れのプールアクセスルームへ!

ロビーからお部屋へは、電動カートで送ってもらえます。お部屋に入ってみると…

重厚感がありつつもスタイリッシュな室内。54㎡あり、広々とした印象

入室するや、カーテンの向こうの景色に「ん!?」となる家族。さっそく窓を開けて外に出て、「わー!! お部屋にプールがついてるの!? これぜんぶ私たちのプール??(*'▽')」と娘。うんうん、私たちのプール……ではないけどね(笑) 夫と息子も、おー、すげーー!と満面の笑顔。むふふ、やったね(#^.^#) これぞ、家庭内ツアコンの醍醐味というものよ。

 

テラスにはデイベッドが2つ。鳥の声だけが聞こえる贅沢な空間

テラスから見たプール。メインプールへと水路状につながっています


さて、もう少しお部屋の中をくわしくご紹介。

幅広いダブルベッドが2台。夫と息子のペアでも一緒に寝られました

テーブルにはウェルカムフルーツ。プーケットは美味しいフルーツが豊富

部屋に近い扉を開けると、ウェットエリア。奥に洗面台、左手前に浴槽、奥にシャワーブース、右にトイレがあります

浴槽はかわいらしいタイル張り。お部屋との間の扉は開閉可能

シャワーブース。水圧、湯量も問題なし

鏡の装飾や洗面ボウルもさり気なくかわいい。トイレはウォシュレットではなく、横にハンドシャワーがついています

ウエットエリアの隣の扉は収納力の高いウォークイン・クローゼット

部屋の前のプールに興奮冷めやらぬ家族でしたが、出発時、羽田のANAラウンジが混んでいてシャワーを浴びることができなかったので、まずは1人ずつシャワーを浴びることに。そして深夜出発、早朝着の便での移動だったため、旅行中疲れをためて体調を崩さないように、少し仮眠をとることにしました。

 

インフィニティプールとビーチを散策

目が覚めたら水着に着替えて、プールへGO! もちろん部屋からダイレクト・イン!! ヒャッホウヽ(^。^)ノ♪

部屋の前のプールは8~10mほどの幅。プールから見たテラス

水温はほどよく、気持ちがいいです。このエリアには、この並びのプールアクセスルームの宿泊者しか入ってこないので、ほとんど人がいません。

 

リゾートマップ。中央のビーチからつながる16番がメインプール

上のマップの8番あたりが私たちのお部屋。そこから16番のメインプールへと長ーくプールが続いています。

メインプールへと続くプール。長く直線距離で泳げるので喜ぶ夫(笑)

リゾート感溢れるメインプール。抜けるような青い空!

メインプールはインフィニティプールになっています。ただ、写真のように干潮の時間帯だと、つながって見えません。プールとビーチの間にレストランがあり、タコスなどの軽食を販売するワゴンもあります。

空港が近いので、飛行機も見えます

ビーチを散歩。かなり遠浅の海なのですが、この日の午後は干潮で、かなり遠くまで干潟になっていました。ここでの生き物の観察も面白いですが、ビーチで遊んでいる人はあまりいませんでした。

混んでおらず、落ち着いていて快適。デッキチェアはたくさんあります

ビーチのブランコ。潮が満ちると海につかります

ハンモックもあります

 

 

夕食はBIG FISHでシーフードを

プーケットといえばシーフード。ということで、プーケット初日のこの日はホテルのシーフードレストランBIG FISHへ。メインプールとビーチの間にあるレストラン(上のマップの12番)です。予約なしで大丈夫でした。店内でもテラス席でも選べるとのことだったので、テラス席を案内してもらいました。

夕方からはさらに涼しく、風が気持ちいい♪(写真は隣の2人がけの席)

ん? あれは…馬の散歩??笑

シーフードレストランだとゆーてるのに、どうしても肉を食べたい息子(笑)


夕暮れの海を見ながら、心地よい風に吹かれながら、テラスでいただくシーフードはとても美味しく、思い出深い時間になりました♪ すでにプーケット最高ーー。

 

ちなみに、プーケットのホテルはどこもクラブラウンジがありません。その代わりにハッピーアワーなるものがあるので、そちらについては次の記事で紹介します。

 

 

🌸プーケット旅行の全行程と旅費総額については、こちらの記事をどうぞ!

travel-lover-comet.com