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【2017子連れ北海道(7)】星野リゾート トマム・ゴンドラに乗って雲海テラス&クラウドウォークへ! そして「hal」で朝食

 

 2017年夏の北海道3世代旅行3日目、星野リゾート トマムで迎えた朝。夏のトマムの朝と言えば、雲海ですね! 数年前にトマムの新たな目玉となり、今では大人気。

雲海テラスの歴史|雲海テラス|星野リゾート トマム【公式】

 

ただし、雲海は自然現象なので、見られるかどうかは運次第。シーズン中の発生率は3~5割だそうですが、私たちの訪問前10日間くらいは、一度も発生していなかったようです。さて、私たちは見れるのでしょうか。さっそく、シャトルバスで雲海ゴンドラを目指します!

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ここまでの旅行記


シャトルバスと雲海ゴンドラ

私たちが宿泊しているリゾナーレ トマムから雲海テラスへ行くには、シャトルバスでリゾートセンターへ行き、雲海ゴンドラに乗ります。シャトルバスは、早朝からリゾナーレトマム~ミナミナビーチ間を折り返し運転しています。

 

 

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リゾナーレトマム宿泊者特典として、始発シャトルバスはザ・タワーには停車せず、リゾナーレトマムからリゾートセンターへの直行便になるそう。スタッフの方によると、時間帯によってはゴンドラが30分ほどの乗車待ちになることもあるらしく、たしかに直行便は魅力的。ですが、時間がなんと4時台でしたのでやめました(^▽^;) 

そんな時間に起きたら、昼頃疲れて寝てしまう…。

というわけで、6時に起きて行くことにしました。ちなみに、マイカー(というかレンタカー) で好きな時間に行くこともできます。 

 

当日の雲海の発生状況については、滞在者専用のスマホサイトトマムコンシェルジュでリアルタイム更新されます。お部屋のテレビでも同じものを見ることができます。

トマムコンシェルジュ星野リゾートトマム

 

朝、起きたときに確認すると、「雲海が少し発生しています」と表示されていたのですが、部屋を出る頃にもう一度確認すると「雲海が発生しています」という表示に! これはラッキー(*^^)v

 

雲海が発生するのは5~10月の早朝。2017年の雲海ゴンドラの営業はすでに終了しています。タイミングの悪い記事でスミマセン(笑)

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ちなみに、公式サイトから宿泊予約をした場合は、泊数分の雲海ゴンドラ往復乗車券(1日に何度でも利用OK)が付いています。このほか、泊数分の朝食と、ミナミナビーチ(屋内プール)&木林の湯の滞在中利用券も付いています。

さらに、わが家は2連泊のプランだったので、食事やお土産の購入に使える館内利用券が1人につき2枚(2,000円分)付いていました。星野リゾートは「滞在型リゾート」として連泊を推奨していますので、滞在日数が長いほどお得な特典が付くようになっています(以下は2連泊のプランに含まれる内容)

 

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くわしくは公式サイトへ。

宿泊予約|星野リゾート トマム【公式】

 

6時台のシャトルバスは満員。バスの運転手さんも「雲海出ているようですよ」とニコニコとお客さんに声をかけていました。

リゾートセンターに到着してバスを降りると、気持ちがはやって、皆、駆け足でゴンドラ乗り場を目指します。娘の手を引いていると、こういうときがちょっと怖い(^▽^;) まだ列にはなっていないようだし、ゆっくり行こう…と端に移動しながらふと見ると、父と母の背中がはるか前に!! 年寄りはこういうときだけ足が速いんですよね。ビックリします(笑)

 

さて、両親に置いてけぼりをくらい、家族4人でゴンドラに乗車。4人乗りのスキーゴンドラが次々に来るので、待ち時間はほとんどありませんでした。乗ってすぐ、麓から見上げると、山頂付近に雲がかかっているのがわかります。

乗車時間は13分。標高1,088mの雲海テラスへ一気に登ります。

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これが雲海テラス&クラウドウォーク! 幻想的な雲の上の世界

雲海テラスに到着。空気がヒンヤリしています。雲が山肌をなでながら滑るように移動しているのがわかります。

 

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雲海テラスは人でいっぱいだったので、あまり掲載できる写真が撮れませんでした。下の写真は公式ページから。cafeがあり、休憩できるスペースとなっています。

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下の写真は私がテラスの先端から撮ったもの。ザ・タワーが見え、それを覆うように浮かぶ平たい雲の層が見えました。これって、どこかで見たような。あ!飛行機の窓からの景色!!

そんな景色を山の上から直接眺めているなんて、やっぱりちょっと不思議な感じです。雲がとても低いんですね。

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雲の状況は刻一刻と変化します。ゴンドラ乗り場の反対側のクラウドウオークのほうへと移動します。

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クラウドウオークに着いたときは、ラッキーなことにまさに雲の海を見下ろす感じで見られる状況で、とても幻想的な感じがしました。夫&娘と両親。あれ?息子がいない。

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しかし、あっという間にクラウドウォーク自体が雲に飲み込まれてしまいました。日が昇るにつれて、雲の位置が高くなっていくんでしょうか。移り変わりをご覧ください。

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こうなると、もう霧の中にいるのと同じです。

 

雲海ウオークから、山頂に向けて登山道があります。大した距離ではなさそうなので行ってみることに。

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6才娘と70代母のコンビも頑張って登ります! 

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山頂には展望台のような場所がありましたが、人でいっぱいなうえ、すでに雲(霧)に包まれていてほとんど何も見えませんでした(笑)

 

ゴンドラの乗車場の近くに、郵便局がありました。絵葉書や切手、記念スタンプなどがありましたよ。ここからハガキを出すのも、なかなかオシャレ。でもおなかが空いたので、ハガキは出さずに朝食へ。

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再びゴンドラに乗るころには、雲はだいぶ高い位置にありました。いいお天気になりそうです。

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私たちの訪問時には、雲海テラス付近に工事中のエリアがありました。9月にこのような施設が新たにオープンしたようです。ますます魅力を増していきそうな雲海テラス、今後も楽しみです!

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朝食はブッフェレストランhalへ

麓のリゾートセンターから再びシャトルバスに乗り、ホテルアルファトマムに改装オープンしたブッフェレストラン「hal」へ行きました。もうピークを過ぎていたようで、すぐに席へ案内してもらえました。

星野リゾートトマム内で、朝・夕ともにブッフェスタイルの食事を提供しているレストランは、halニニヌプリの2つ。halのほうが席数が少なく、小規模なようでした。

 

こちらも人が多かったので、全体の写真は公式サイトから。これはディナーのお料理だと思います。

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朝食のメニューはこんな感じ。和食・洋食ともに充実していて。一品一品がきちんと作られている感じがしてとてもおいしいです。遅めの時間帯でしたが、補充もしっかりされていました。

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エッグステーションも手際がよいので、ほとんど並ばなくてすみました。

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ヌードルバーというか、味噌ラーメンステーション。私はおなかいっぱいで断念しましたが、ラーメン好きの息子がとても気に入って食べていました。

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朝から雲海テラスを散歩してきたので、もう腹ペコ。こちらがこの日の私の朝食(1ターン目)です。チーズオムレツのウニソースがけがとくにおいしかったです~(*^^*)

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ウインターシーズンはどうなる?

星野リゾートトマムは、ウインターシーズンもとっても素敵です! 雲海テラスは霧氷テラスとしてオープンするようです。

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アイスビレッジも幻想的ですね!

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ホタルストリートも、12月19日にオープン予定。

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公式のブログによると、10月23日からすでに雪が積もっているそうです。

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星野リゾート トマム 【公式】Hoshino Resorts TOMAMU|ウィンターシーズン

 

公式サイトからの予約は、ベストレート保証となっています。

 

私たちが宿泊したスイート6名タイプ は、公式サイトからしか予約できませんでした(ほかの宿泊予約サイトでは掲載なし)。ほかにも、デザイナールーム、コンセプトルームなどは、公式サイトからのみの予約受付となっている場合が多いようです。

 

ただし、スタンダードなルームカテゴリーなら、宿泊予約サイトのポイントが獲得できるほうがお得な場合もあるかもしれません。

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さらに、宿泊予約サイトなら、ポイントサイトのポイントも獲得できます。ポイントサイトを利用してANAマイルを貯める方法はこちらの記事をどうぞ。私は1年で28万ANAマイル貯めました。

 

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(つづく)

 

 

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