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【目次】
- 陸マイルのおかげで、ビジネスクラスに手が届きそう!
- 興味がなかった“機材”が気になり始める
- 子連れ旅行に向くビジネスクラスとは?
- ANAのビジネスクラスの例
- ユナイテッド航空のビジネスクラスの例
- ガルーダインドネシア航空のビジネスクラスの例
- いつかはファーストクラスも夢じゃない!?
- 家族でビジネスクラスを利用できるほどの陸マイルを貯めるには
陸マイルのおかげで、ビジネスクラスに手が届きそう!
これまで、自分とは無縁だと思っていた世界、ビジネスクラス。一年前の今頃は、自分がビジネスクラスを利用して家族旅行に行くことを考えるようになるなんて、思ってもいませんでした。
ビジネスクラスを利用するには、有償航空券なら1人あたり数十万円、特典航空券でもエコノミークラスの1.5~2倍のマイル数が必要なので、家族4人(夫婦+子ども2人)で利用するなんて、到底無理だと思っていました。というか、正直「乗れたらいいなぁ」と憧れたり、検討したことすらなかったです(笑)。それくらい、手の届かない世界だと思っていました。
でも、そのビジネスクラスでの家族旅行が、急激に現実味を帯び始めています。手が届きそうなところに迫っています。世帯収入が急激に増えたからではありません。飛行機に乗らずに貯めることができる陸マイルが急激に増えているからです。
イラスト/わんパグ
さらに、これまでは「ANAマイレージクラブの上級会員にならないと、ビジネスクラスの特典航空券を4席確保するのは難しい」と思い込んでいたのですが、平会員でも4席確保できる路線があることに気付き、一気にビジネスクラスを利用したい気持ちが高まっています(≧▽≦)
たとえば、ビジネスクラス4席分の特典航空券をとるのに必要なマイル数は、グアム往復(ユナイテッド航空またはデルタ航空利用)なら16万マイル。バリ島往復(ガルーダインドネシア航空利用)なら24万マイル。それくらいなら、1年以内に余裕で貯めることができるのです!
興味がなかった“機材”が気になり始める
急に話が変わりますが、私はそもそも、旅行は大好きなんですけれど、飛行機が大好きか?というと、そうでもないかなー、というほうです(全国の飛行機が大好きな皆さま、すみません)。飛行機だけでなく、乗り物自体にあまり興味がないというか、車や電車もそんなに違いがわからないタイプ。何が違うの(´・ω・`)? 目的地まで運んでくれたらいいやん、みたいな。
だから、飛行機で旅行をするときも「今度の旅行で私が乗る機材ってどんなのかな?ワクワク♪」なんて、思ったことは一度もありません。だって、見ても意味がわからない。ぼーいんぐって何?(←調べました。笑)
しかしですね。「子どもたちとビジネスクラスに乗るかもしれない…(*´з`)」とか考え始めた今、これがものすごく気になります。機材といっても、シートの配列とか席と席の距離とか、内装の仕様面なんですけれど。
ビジネスクラスは、広くて快適でプライバシーが確保されているところが素晴らしいのですが、子連れ旅行の場合、シートの配列によっては、これが裏目に出る可能性もあります。たとえば、子どもの世話ができない、子どもの様子がわからない、子どもが不安な思いをする、なんてことになったらちょっと困りますね。
わが家は下の子が5才になったので、もうそんなにお世話は必要ではないんですが、それでも1人だけで長時間過ごすのはまだ難しいし、周囲に迷惑をかけないためにも子どもとは近い距離で過ごせるのがベストかなと思います。それに、会話も楽しみたいですしね!
子連れ旅行に向くビジネスクラスとは?
それで、ビジネスクラスのシート配列などの仕様について調べてみました。本当に乗り物音痴なので専門的な分析は一切できませんが、「子連れで乗るのに向いているかどうか」という視点で見ていきたいと思います。
ANAのビジネスクラスの例
まずは、ANAのボーイング787-9。東京~ホノルル路線などで使用されています。
シート配列はこのようになっていて、紫色の部分がテーブルのようです。このように、シートが互い違いに配列されているのをスタッガードシートというそうです。配列は1-2-1なので、4人家族だと中央の2の部分を2列か、若干前後するものの1列並びにするか、ですね。
素敵。やっぱり、エコノミーとはぜんぜん違ーう! フルフラットになり、かなり居住性がよさそうです。子連れ目線でいいますと、一応、中央の列は隣り合っているのでお世話はできそうですが、これテーブルを挟んでないともっといいなと思うんですけれど…(^-^;
「マイルで100の世界遺産!旅行記」のTortさん(id:Tort)がこのシートの搭乗記を書かれていて、写真がたくさんのっていたので実際の雰囲気を想像しやすかったです。こういう記事を読むと、ますます乗りたくなりますね!
同じANAでも、機材が違えば配列も仕様も違います。こちらはボーイング787-8。東京~クアラルンプール路線などで使われています。シート配列は2-2-2。
上のボーイング787-9に比べると、フルフラットにはならないので居住性では劣りそうに思えます…が、隣り合った2席の距離が近いのは、子連れにはメリットかもしれません。とくに子どもが小さい場合は、これくらいがお互いに安心かもしれませんね。でも、これぞビジネスクラス!!というスペシャル感は薄いかな!?(←贅沢)
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ユナイテッド航空のビジネスクラスの例
つぎに、ユナイテッド航空のボーイング777‐300ER。東京~グアム路線などで使われています。
うーん、シートマップを見ただけじゃよくわからない…。配列は1-2-1ですね。
おおぅ! 近未来的な空間!! これはワクワクするかも。シートの独立性が高いですが、おそらく中央の2の列は仕切りを開閉できるのではないかな?これだと、テーブルを挟まない2席が子連れにはベストです!かなりいい感じ。しかも、ほかのお客さんとはある程度の独立性が確保される感じなので、リラックスして過ごせそうな気がします。乗ってみたい!!(^O^)/
こちらは、窓際の席です。ここで1人旅もしてみたいー。あ、本題である子連れ旅行からズレてしまいました。
ガルーダインドネシア航空のビジネスクラスの例
最後に、ガルーダインドネシア航空のボーイング777-300ER。東京~デンパサール(バリ)路線で使われています。シートマップの画像が小さくて見づらい…。
一番前がファーストクラスで、その次の濃い青がビジネスクラスです。配列は1-2-1のようです。
https://www.garuda-indonesia.com/jp/ja/garuda-indonesia-experience/in-flight/cabin/business-class.page?
こちらも、中央の2の列はテーブルを挟まない席があるので、子連れによさそうです。
ああ、私はこの春、まさにこの機材で家族でバリ島に行くのです。エコノミークラスですけどね…。今ならけっこうマイルたまってるんですけど、アップグレードとかは、できないのですよね~( ;∀;)
いつかはファーストクラスも夢じゃない!?
こうして見てみると、シート配列や仕様だけでなくて、インテリアや色調なんかも航空会社ごとに特色があって、いろんな航空会社のビジネスクラスに乗ってみたいな♪なんて欲がムクムクと湧いてきます…。今回は子連れで行くリゾート路線の航空会社の使用機材を中心に紹介しましたが、ほかの航空会社のビジネスクラスも特色豊かで見ているだけでも楽しくて夢が膨らみます(*´ω`*) あ、飛行機に興味出てきた!(笑)
ところで、私がビジネスクラスを検討するほどの陸マイルを貯められるようになったのは、テラヤマアニさん(id:kowagari)のブログ「ANAとマイルのパパじゃない」に出会えたからです。そのテラヤマアニさんが、このたびニューヨークへのファーストクラスの特典航空券を発券されたそうです!
ビジネスクラスでも充分に夢が膨らんでいる私ですが、ファーストクラス…。なんと、購入すると1人200万円超!!(゚д゚)! 完全に未知の世界です。
でも、この記事を読めば、陸マイルを貯めていればファーストクラスも決して叶わない夢ではないことがわかります。私も、いつかはファーストクラス(*´ω`*) 素晴らしい夢をありがとうございます!!
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家族でビジネスクラスを利用できるほどの陸マイルを貯めるには
マイルを貯めるには、クレジットカードで高額の決済をしたり、たくさん飛行機にのる必要があると思い込んでいる方が多いです。私も、1年近く前までそうでした。でも、それは違います。その考えは、スッパリ捨てましょう。
1年間に何万マイルも貯めるには、クレカ決済もフライトも必要ありません。ポイントサイトを利用するのです。クレジットカードを発行したり、商品やレストランのモニターをするなど、うまく使えば大した手間をかけずに1カ月で18,000マイル、1年で20万マイル以上貯められます。夫婦2人で貯めれば、1年で40万マイル以上です。つまり、ビジネスクラス、ファーストクラスでの旅行にも1年で手が届くようになります。
くわしくは、コチラの記事をお読みください。
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