2018年7月下旬に、私、夫、10才息子、7才娘の家族4人で、マレーシアのランカウイ島へ行ってきました。この記事では、クアラルンプール国際空港でのマレーシア航空国内線への乗り継ぎと、マレーシア航空ゴールデンラウンジ(国内線)の様子について書きたいと思います。
- これまでの旅行記
- フルサービスキャリア同士の乗り継ぎのおさらい
- エアロトレインでサテライトからメインターミナルへ
- エアロトレインを降りたら、ほとんどの人とは逆方向へ
- マレーシア航空のゴールデンラウンジ国内線
これまでの旅行記
フルサービスキャリア同士の乗り継ぎのおさらい
私たちは、東京→クアラルンプールはANA、クアラルンプール→ランカウイはマレーシア航空を利用。クアラルンプールでの乗り継ぎは初めてなので、事前にガッチリ予習をしておきました。
上の記事で紹介したように、クアラルンプール国際空港には2つのターミナル(KLIA、KLIA2)がありますが、フルサービスキャリアのANA→マレーシア航空の乗り継ぎでは、ターミナル間移動はありません。KLIAのサテライトターミナルに到着し、メインターミナルから出発します。
ほぼ予習通りでしたので困ったことはありませんでしたが、実際に行ってみてわかったこともありましたので、ご紹介したいと思います。
スポンサーリンク
エアロトレインでサテライトからメインターミナルへ
私たちが乗ったNH885便は、定刻の6:00より少し早くクアラルンプール国際空港に到着しました。まだ外は真っ暗。うーん、やっぱり4時間ほどしか眠っていないので、眠いですね(=_=)。
ボーディングブリッジを出て、ビジネスクラスに搭乗した夫・息子と合流。人の流れにのって、そのまま無料のエアロトレインに乗車します。子どもたちは「これに乗るの!?」とすでにテンションが高い(笑) 心配していた寝不足のグズグズもなくてよかったよかった。
エアロトレインは、KLIAのサテライトとメインターミナルを折り返し運転しています。
エアロトレインの車内。そこそこ混んでいます。3分ほどでメインターミナルに到着。
下の写真は、メインターミナル・コンタクトピアでエアロトレインを降りたところ。写真手前が降車専用ホーム、奥が乗車専用ホームとなっており、エアロトレインはこのあとサテライトへと折り返し出発します。
エアロトレインを降りたら、ほとんどの人とは逆方向へ
エアロトレインで到着したのは、メインターミナル・コンタクトピアのLevel4です。エアロトレインを降りると、ほとんどの人がそのままエアロトレインの進行方向、広くて明るいほうに向かい、前方のエスカレーターを降りていきます。下の写真はターミナル内の様子。明るいですが、早朝なので半分以上のショップは閉まっています。
私たちも最初、ぼーっとその流れについていってしまいましたが、途中で間違っていることに気がつきました(^-^; ほとんどの人が向かうのは、メインターミナルビル Level3の入国審査です。
私たちのように国内線に乗り継ぐ場合は、コンタクトピアのLevel 3に行かなくてはいけません。そのためには、エアロトレインを降りたら、ほとんどの人とは逆方向(サテライトからのエアロトレインの進行方向とは逆方向)にあるエスカレーターまたはエレベーターを降りないといけないのです。
(フロアマップはクアラルンプール国際空港公式サイトより引用、以下同)
先ほどの、エアロトレインを降りたところの写真を再掲しますと…。
ハイ、きちんと日本語で「国内線出発ゲート」と書いてありますね(゚∀゚)!! ということで皆さま、とくに難しいことはなく、表示通りに進めば間違いありません!(笑) ちなみに国内線の出発ゲートは「A&B」です。
エスカレーターを降りてコンタクトピアのLebel3へ行くと、乗り継ぎ客専用の入国審査・保安検査場があります。早朝のせいか、がら空きです。
保安検査を終えると正面に乗り継ぎカウンターがあります。私たちが羽田で発券してもらった搭乗券には搭乗ゲートが記載されていなかったので、マレーシア航空の乗り継ぎカウンターに立ち寄って確認しました。
そして、すぐ近くに両替のカウンターがあったので、ここで両替をしておくことに。
とくに用紙の記入などは必要なく、こちらが両替したい分の日本円を出すと、両替後の金額を計算機で示してこの金額だがOK?と確認してくれました。15,000円で510MYR(マレーシアリンギット)。計算すると1MYR=29.4円ほどだったので、よいとはいえませんが、空港内としてはまぁまぁでしょうか(日本の空港で両替するともっとレートが悪いようです)。
スポンサーリンク
マレーシア航空のゴールデンラウンジ国内線
さて、ではでは手続きもすんだし、マレーシア航空のゴールデンラウンジ国内線へ♪ 羽田でANAラウンジにときめいていた娘は、クアラルンプールに着いてからも「ラウンジ行こう、ラウンジ行こう(∩´∀`)∩」とルンルンしてました(笑) えーっと、いつでも行けるわけじゃないからねぇ~!!
今のところ何のステイタスも持っていないわが家が、今回の乗り継ぎでゴールデンラウンジを使えるのは、このあとマレーシア→ランカウイ便でビジネスクラスに搭乗するからです。
最初はビジネスクラスにするつもりはまったくなかったのですが、MHアップグレードのオファーが来て魔がさしたといいますか…。
遊び半分というか、ブログネタというか、ついうっかりアップグレードしてしまったわけです(笑)
でも、幸い遅延なく到着し、手荷物をピックアップする必要もなくなり、手続きもとてもスムーズに進んだため、7時過ぎには国内線ロビーに到着していました。ランカウイへの便が出発するまで2時間以上も時間をつぶす必要があったので、ラウンジでゆっくり過ごすことができたことには本当に大きな価値があったと思います。
ちなみに、ワンワールド加盟航空会社のステイタス(JGCなど)をお持ちの方も、クアラルンプールでゴールデンラウンジを使えますね。
さて、ゴールデンラウンジ国内線の場所はこちら。私たちはちゃんと場所を確認していなかったので探してしまいましたが、ウロウロして振り向いたらありました。イミグレを抜けてすぐ左です。
受付でパスポートと搭乗券を見せて中へ。スペースはあまり広くなく、席数も少なめです。早朝なので空いています。一部のエリアをクローズにしていました。
国内線ラウンジですが、食事も充実しています。アルコールはありません。
高級感のある感じでバラバラと置いてあるので、全体を撮りきれませんでした(^-^; 写真のほかに、暖かいお料理も何種類かあり、ラクサバーもありました。
娘は機内食をまったく食べなかったので、パンやフルーツで朝ごはん。私は機内食を食べたにもかかわらず、デニッシュやフルーツがおいしそうだったので…(・´з`・)
夫も、ビジネスクラスの機内食を平らげたにも関わらず、2時間ちょっとの滞在中に2食分くらい食べてました。時間とおいしいものがあると、食べちゃうんですよね~(笑) 今回の旅行で、「ゴージャス旅行は太る!」ということを学びました。
ソファスペースで一通り食事をしたあと、運よくファミリールームが空いたので移動。アニメ(トムとジェリーだったかな?)をやっていたので、子どもたちはTVに夢中です。私と夫はソファでちょっとウトウト。でもここ、冷房が強くて寒かった~(。-∀-)
あとですね、ラウンジ内のトイレがとても広くてキレイなんですけど(すみません、写真なしです)、トイレ常駐らしきスタッフさんが2人いて、洗面台も個室も床も、1人使うごとにきれいにお掃除しているようでした。トイレ内に小さな部屋があって、その中で待機しているみたいです。ラウンジ内のトイレと、そのほかの空港内のトイレはかなり差がありました。
マレーシアなので、トイレの並びに祈祷室もあります。子どもがトイレに行くときに間違って入ってしまうといけないので、子連れでラウンジを利用する場合は、トイレにはついていった方がいいですね。
気付くと、外が明るくなっていました。ラウンジから見える、クアラルンプール国際空港の朝。マレーシア航空の機体がズラリと並んでいます。ガラス越しにこの風景に見とれていたら、鳥が一斉に飛び立ちました。さて、私たちもランカウイへと飛び立ちます♪
↓陸マイラーさんの旬な情報が満載!
クリックよろしくお願いします。
【次の記事】
【2018子連れランカウイ旅行】マレーシア航空・クアラルンプール~ランカウイ、ビジネスクラス搭乗記
↓↓ANAマイルを大量に貯める方法はこちらの画像をクリック!
【こちらもどうぞ】
★1年で50万マイル貯めました!
↓毎月繰り返し利用できる外食モニター、おすすめです♪
★貯めたマイルで家族旅行へ!
↓グアム旅行記、完結!
↓↓新商品をモラえる、タメせる口コミサイト!
モラタメポイントはPEXにも交換可能♪
スポンサーリンク